昼食のタイミング

昼食のタイミング

美容師さんの仕事と言うのはお店を開けている時間ならどのタイミングでお客さんが来ても不思議はありません。例え自分が担当する要諦のお客さんの予約が入っていなかったとしても飛び込みのお客さんが来たり、スタッフの手が足りないとき、時間が押しているので他のスタッフを手伝わなくてはいけない状況、など何が起こるか解りません。ですから昼食を食べる時も外に出たりしないで、バックヤードで掻き込むようにして食事をとっている、というのは良く聞く話です。それも自分で「今なら食事を摂っても迷惑ではない」と言うタイミングを自分で計って休憩に入らなくてはいけないのでそのタイミングの取り方も難しいものでしょう。下っ端のアシスタントなら先輩の様子をうかがっていたら、なかなか食べられない、という事もあるでしょう。そして食事の内容にも気を付けなくてはいけません。私達がよく食事をさっと済ませようと思った時にはカップ麺などを利用しますが、そう言うお湯を注いで時間を図って作るタイプのものだと、作っている最中に仕事に入らなくてはならいケースも有り、戻ってくると当然3分や5分はとっくに過ぎているので、もう食べる事が出来ないような状況になってしまっている事もあるようです。美容師さんたちの間ではお湯を注ぐタイプのものは、食べない方が良い、と言われているようです。男性美容師の給料は低い、だから離職率が高い、とは言っても、実際にはメディアに登場したり豪華な生活をしている美容師だっているじゃないか、と思うかもしれません。確かに男性美容師の中にはある程度の年齢になって一千万円ぐらい稼ぐような美容師もいるようです。ですが実際にはそんな男性美容師はごく一部であり、そのごく一部の男性美容師が、よくメディアに取り上げられたり、雑誌に登場したりするので、何となく男性美容師ってある程度の年齢まで頑張ればあんな生活ができるのだ、という意識が植えつけられてしまうのかもしれません。実際には低賃金故に職を離れていく男性美容師の方が圧倒的に多いのです。華やかな舞台にまで上がる事が出来る美容師と言うのは、テクニックがあるのは確かかもしれませんが、そういう美容師はただの雇われ美容師ではない場合がほとんどです。自分で独立してその経営に成功した人、または雇われ美容師であっても何かテクニック以外にも秀でたものがあって、例えばとてもイケメンであることで名が知れて、その人を一度で良いから指名した、というお客さんがふえた、等の理由により有名人扱いされた結果だったりするものです。ですから残念ながらコツコツとただお客さんの髪を切っているだけでは、そのような裕福な美容師にはなれないのが現状なのではないでしょうか。八潮 美容院