初回こそ丁寧なカウンセリングを

初回こそ丁寧なカウンセリングを

お客さんが美容師の事を気に入るのは、その人がいかに自分のことを考えてくれているか、という事を感じる時だと思われます。その事を印象付けるのはカウンセリングの時間でしょう。どれだけ自分の話を聞いてくれるか、そしてその話が伝わっているか、不安を取り除いてくれるか、と言った事がカウンセリングではとても重要になります。初対面のお客さんならまずはお客さんの言いたい事を全部言わせてあげる事です。言葉尻を押さえて「それなら、こうするのが良いのでは?」と自分の意見を優先するトークは良くありません。この美容師さんは自分の話をちゃんと聞いてくれた、という印象はとても良いイメージにつながります。勿論その時のカウンセリング通りに仕上げることが出来る技術も必要なのは言うまでも有りませんけどもね。丁寧なカウンセリングはその美容師の人柄が物凄く出る時間となります。場合によっては施術中よりもそのカウンセリング時の方が、よほどお客さんの印象に残るものです。タメ口で話す、とか自分が得意なスタイルを提案する、等と言うような事は、お客さんとの信頼関係が出来上がってからでも遅くはありません。お客さんの話を聞いていますよ、お客さんのスタイルを真剣に考えていますよ、という気持ちを真っ先に伝える事で第一印象の良い美容師となるでしょう。美容師の皆さんは慣れてくると、自分が担当しているお客さんの施術途中であっても食事を摂る事があるようです。それはお客さん側から言うと、パーマやカラーの放置時間と呼ばれる時間帯です。確かにパーマは薬剤を付けた後で一定時間放置しなくてはいけません。その時間は美容師の人は何もする事が無いので、他の雑務をしていたり他のお客さんのカウンセリングに入ったりするものです。その時間と言うのは、確実に美容師にとっては確保されている時間なんですね。そしてその時間と言うのはたいてい20分〜30分程度なのでちょうど食事を摂る事が出来る時間だといえるでしょう。ですからお客さんのパーマやカラーの薬剤の塗布が終わったらタイマーをセットして昼休憩に入る、というパターンが多いようです。もちろん何かの事情で戻るのが遅くなった時のために、きちんと他のスタッフに状況を引き継いでから休憩に入るようです。その時間と言うのはお客さんにもリラックスしてもらっている時間ですからちょうど良いですよね。そういう先輩の動き、というのは後輩たちは良く見てその休憩の取り方を覚えておかなくてはいけませんね。逆に先輩美容師が薬剤の塗布が終わったら、自分が見ているので…と交代を申し出る事もできますよね。皆が臨機応変に動かなくては美容室でのチームプレーは成り立ちません。八潮 美容室