共にキレイを追求する姿勢

共にキレイを追求する姿勢

美容師なら誰でも、初回に担当したお客さんに対して次回は自分を指名してほしい、と思うはずです。そしてそのための努力を精一杯しようとするはずです。またそういう努力を惜しむ様では向上心のない美容師だ、と思われてしまうでしょう。ですがその加減が難しいもので、ただひたすら「指名してほしい!」というアピールばかりするのでは、それは自分の都合を相手に押し付けて、お願いしているだけすよね。そこに欲しいのは、お客さんにとっては「自分のことを考えてくれている」と感じる事が出来るかどうか、という事ではないでしょうか。今日担当させてもらったから次回はこんな風にしたらよいと思う、そのために次回も自分に担当させてもらえたら、きっとキレイにして見せます!というようなアピールが必要だと思うんですね。そういう「お客さんと共に時間を過ごして一番きれいなスタイルを追求していきましょう」という「一緒にいたい」「自分がしてあげたい」という気持ちを伝える事が、一番お客さんの心に響くのではないでしょうか。そのためには本当に心からそう思う事も大切です。指名が欲しいという表面的なアピールだけでは、相手にもただそれだけしか伝わらないと思われます。ひとは誰でも「自分の事をこれほどまでに考えてくれている」と感じた時には心を動かされるものです。履歴書を作成する時に良くありがちなのが、「何を書いたら良いのか解らないから、履歴書作成のための参考書やネットの情報をもとにして書いてみた」というパターンです。これは実際には新卒の学生たちがよく使う手なのですが、これは良くありませんよね。なぜならその参考書にはおそらく当たり障りのない、誰にでもあてはなるような事しか書かれていないと思われます。つまり何の個性も感じられない履歴書になってしまう可能性が高いのです。また下手にネットなどを参考にすると、「その話どこかで聞いた様な…」と思われてしまったりするものです。新卒ならともかく、一度は社会人として美容師として働いた経験があるのであれば、「何を書いたら良いか解らない」というような事は実際には無いはずなんですね。すくなくとも少しは務めた美容室で、自分は何をして来たか、という事は書く事が出来るはずで、その内容は決して誰かと被るような事ではありませんし、参考書を見たのでは書くことが出来ない内容のはずです。参考書やネットの例文などは参考にするのは良いですが、それを見すぎてしまう事は、かえってつまらない履歴書を作ってしまう可能性を高めてしまいます。大人ならばあくまでも自分の言葉で、気持ちを込めた履歴書を作成するようにしましょう。平井 美容室